子どもの前でつい夫婦喧嘩をしてしまい、子どもの不安そうな顔を見て「しまったなー」となってしまったことはありませんか?
そんな子どもの不安そうな顔を見て、子どもの前での夫婦喧嘩が及ぼす影響を心配してしまいますよね。
今回の記事では、夫婦喧嘩が子どに与える影響について書くので是非一読ください。
・子どもの前での夫婦喧嘩が子どもに及ぼす影響について
・夫婦喧嘩は子どもの前で一切しない方がいいのかについて
子供の前での夫婦喧嘩が及ぼす3つの影響

親だって人間ですから、夫婦でつい喧嘩してしまいます。
しかし、子どもへの影響を知ると、激しい喧嘩はなるべく子どもがいない時にするべきです。
ここでは夫婦喧嘩が与える子供への影響を説明します。
結婚に対してネガティブになってしまう
日常的に激しい夫婦喧嘩が続くと、それを見ている子どもは結婚に対して良い印象を持てなくなります。
「将来、結婚なんてしたくない!」と考える子どももいます。
私もその一人でした。
なんだかんだで結婚しましたが、こんなにも結婚というものが酷いなら一生独身でいいとまで考えていたほどです。
夫婦喧嘩で、子どもにここまで思わせている時点でかなりの悪影響ですよね。

信頼できる妻と結婚出来て、今では本当に幸せです!(#^.^#)
荒々しい言葉をつかうようになる
夫婦喧嘩は、子どもの言葉遣いにも影響を与えます。
日常的に子どもの前で夫婦がお互いを罵り合うと、言葉も荒くなりますよね。
夫婦喧嘩の様子を見ている子どもが、その荒い言葉を真似するのは必然だと思います。
子どもに対する親の影響力はとても大きいです。
そう考えると、はやり激しい夫婦喧嘩はなりべく子どもの前では避けるべきです。
私たち夫婦も激しい夫婦喧嘩の際は、子どもへの影響を考えてLINEを用いて文面で喧嘩をします。

夫婦でお互い横にいるのにLINEで喧嘩してる滑稽な様子は、後から思い出して自分でも笑ってしまいます。(笑)
夫婦喧嘩で子供の脳が委縮してしまう危険性がある
一番心配なのは、この影響です。
日常的に繰り返される夫婦喧嘩により、子どもの脳が委縮してしまうそうです。
テレビで以前観ましたが、暴力によるものより、言葉による激しい喧嘩の方が6倍も子どもの脳を委縮させてしまうらしいです。
夫婦喧嘩は、子どもに不安を与えるだけではなく、上記のような様々な悪い影響を与えてしまいます。
子供の前での夫婦喧嘩は一切ダメなのか?

では、夫婦喧嘩が一切ダメなのか?と疑問に思う方もいると思います。
私は夫婦喧嘩が一切ダメだとは思いません。
確かに、激しい夫婦喧嘩は子どもの前では避けるべきだし、日常的な喧嘩も避けるべきだと思います。
しかし、ちょっとした喧嘩であれば問題そこまで悪影響ではないように思えます。
両親の喧嘩を一度も見たことがない子どもが、将来結婚した際に相手と喧嘩をしてしまった場合、どうなるでしょうか?
喧嘩してしまう自分と、喧嘩を一切しない仏の様な両親を比べて自己嫌悪に陥るかもしれません。
親は一切喧嘩をしなかったのですから、喧嘩をしてしまう自分を不甲斐ないと感じてしまうかもしれません。
赤の他人同士が結婚して夫婦になるのですから、夫婦喧嘩は仕方がないことだと思います。
夫婦喧嘩が激化しそうと思ったら一旦冷静になり、子どもへの影響を思い出してみてください。
そうすることで、子どもの前での激しい夫婦喧嘩を避けれるようになるかもしれません。
まとめ

今回は、子どもの前での夫婦喧嘩が与える影響に関してでしたが、いかがでしたか?
私の知り合いに、一切夫婦喧嘩しないと豪語する夫婦がいますが、私は彼らのことを仮面夫婦と陰で呼んでます。(笑)

陰湿ですみません(^^;)
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