100均の粘土で子供と遊ぶ!低コストでできる幼児教育

ものづくり



消費税は10%に増税され、バターや小麦粉だけでなく野菜の値段も高騰し毎月の家計が大変ですよね。

家計は大変でも、子どもの将来を考えると少しでも幼児教育として早い時期から学ぶ力をつけたあげたいと思うのが親です。

我が家も憎っくき育英会に毎月の返済でかなり搾り取られるので、教育に大きなお金は費やせません。

そこで、今回はダイソーで購入したこむぎねんどで家庭でできる低コストの幼児教育を紹介します。

今回の記事の主な内容

・粘土遊びのねらい
・幼児教育としての粘土遊びの効果


粘土遊びに使った100均(ダイソー)の粘土



粘土遊びに使ったのは、ダイソーのこむぎねんどです。

税込みで110円(2020年1月6日時点)なのに、12色の豊富なカラーバリエーション!


低コストで遊べる粘土でした。

是非試してみてください。(^^♪



ただ、12色全て個包装だったので開封するのが少し面倒でした。(^^;)

jozmoz
jozmoz

高品質でコスパも良いからケチつけたらバチあたりますね。(笑)


粘土遊びのねらい



まずは、粘土遊びのねらいについて説明します。

粘土遊びの前にねらいを設定する



ただ粘土で遊ぶだけでもいですが、ねらいを決めると子ども達の成長が把握できます。

学校でも、授業内容のねらいなどを定める学習指導案を先生が各授業ごとに作ります。

ねらいを設定すると、出来ることと出来ないことが把握できますし、遊びの内容が濃いものになって子どもも飽きずに最後まで遊んでくれます。

私は息子たちと粘土遊びする前に下記の様なねらいを設定しました。↓↓

ねらいの例

・粘土を型に入れてみる
・真似して作ってみる
・作りたいものを形にしてみる


皆さんも是非、子どもと粘土遊びをする前にねらいを設定してみてください。

遊びの時間が、とっても有意義な学びの時間になりますよ!

ねらいを意識して子供と粘土遊びをしてみる



ねらいを設定したら、なるべくねらいを意識して子どもと粘土遊びをしてみてください。

上でも例に出しましたが、私が設定したねらいは・・・・

・粘土を型に入れてみる
・真似して作ってみる
・作りたいものを形にしてみる


だったので、その流れで遊びました。

粘土を型に入れてみる



このねらいを設定した理由は、粘土を型に入れてみることで粘土の特性を感覚的に理解してもらうためです。

真似して作ってみる



このねらいを設定した理由は、どの順番で作れば真似して作れるか考える力を身に付けてもらうためです。

子どもが「これを真似して作ってみたい!」というものを親子で一緒に作るといいと思います。

↑2歳の次男が作ったクマさん。スキップしてるみたいでカワイイ!(笑)↑
↑5歳の長男作。完成した時はすごく喜んでいました!↑


作りたいものを形にしてみる



このねらいを設定した理由は、頭で想像したものを形にして想像力、発想力と表現力を養うためです。

(左)長男作の大根、ぶどう、りんごとみかん (右)jozmozと次男作のうんち



やっぱり、子どもはうんち大好きですね!

うんちドリルが大人気な理由がわかりますね。(笑)

粘土遊びの効果



次は、幼児教育としての粘土遊びの効果について説明します。

脳だけでなく心の成長にももってこいの粘土遊び!

粘土遊びには、主に下記リストの様な効果が期待できます。

粘土遊びの主な効果

・表現力UP
・想像力が豊かになる
・集中力と考える力が鍛えられる
・手先が器用になる



パッと見ただけでも、粘土遊びには素晴らしい効果がありますよね。

粘土で子どもと遊ぶだけで、子どもの学びにも繋がるなんて一石二鳥ですよね!

まとめ

遊んだら後片付け!クマさんが心なしか悲しそうに見えるのは私だけかな・・(笑)



出生率の低下に伴い、1人の子どもに費やす教育費は昔に比べて上がりました。

実際は、長期にわたる不景気、食材の高騰と増税などで一般的には教育費に多額は費やせない家庭が多いです。

しかし、100均の粘土なら買えますよね。

100均の粘土で粘土遊びをすれば、低コストで家庭で幼児教育ができます。

是非、試してみてください。

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