子連れでもオススメできる海外旅行~オーストラリア編~

育児・子育て



子連れで海外旅行に行きたいけど、どこが子連れでも旅行し易いかや、治安&持ち物は何を持っていけばいいかなど色々悩みますよね。

私も子連れで海外旅行に行く際、色々悩みがあって不安でした。

そこで今回は私たち家族が子連れで海外旅行に行った際に、子連れにもオススメだなと思った場所や、実際に悩んだことなどを紹介します。

子連れでの海外旅行を計画する際に、参考にしてみてください!

ちなみに、今回はオーストラリアのメルボルンとゴールドコーストに行った際の内容を取り上げます。

子連れで海外旅行を計画する際に悩んだこと

子連れの海外旅行に悩む主婦・主夫
楽しい旅行の前には悩みが付き物



以下のリストの項目が、私が子連れでオーストラリアのゴールドコーストとメルボルンに行くときに悩みました。

<子連れの海外旅行で悩んだこと>
・子連れで行きやすいか    ・治安     ・食事     ・言葉
・飛行中の機内での子ども   ・服装     ・持ち物    

それぞれ、順を追って説明します。

子連れで行きやすいか



先ほどから子連れの海外旅行に関して書いていますが、この記事では主に幼児のことを指します。

小学生からは必要ないと思いますが、ベビーカーを必要とする幼児を連れての海外旅行は、観光しやすいかどうかは気になりました。

ベビーカーを押しやすい歩道があるか、または段差が多い町かどうかなども気になりました。

私は心配性なので、観光予定の周辺をGoogleのストリートビューなどでざっと確認したりしました。

ゴールドコーストもメルボルンも、ベビーカーを押す際に段差が気になることはありませんでした。

メルボルンのトラムの動画


メルボルンに関しては、トラムという路面電車でほぼ観光予定だった所は回りきれたので快適でした。

しかも、無料区間があるので金銭的にも助かりました。


ニューヨークの汚いメトロと比べると、かなり清潔感があって安心して乗車できました。

強いて言えば、トラムに乗る際にベビーカーを持ち上げることが多々あり面倒でした。

この作業は旦那さんにしてもらいましょう(^^)

それにしても子連れでも苦なく観光できたので、ゴールドコーストもメルボルンもオススメです。

子連れでも安心な治安か



治安に関しては、親であれば最大の悩みですよね。

治安については事前のリサーチは必須です。

外務省の海外安全情報のページ(←青文字をクリックするとページに飛べます)や、現地に住む日本人のブログなどからも確認しておくべきです。


メルボルン市内は置き引きなどに注意、ゴールドコーストでは女性への性暴力なども結構あるとブログなどにも書いてあったので、情報を確認できて助かりました。

最近では日本も治安があまり良くないですが、海外では情報を知らないと命を失うこともあります。

治安について調べずに歩きまわり、たどり着いた場所がスラム街だったり地元民すら近寄らない治安が極端に悪い場所だったりすると大変危険です。

私は海外大在学時、ナイフを持った男にでくわしてしまったり、性的目的で迫られたりとひやっとする危険な体験を数回しています。

海外は、日本では想像できない犯罪に巻き込まれてしまうことだったあります。

平和ボケしたまま海外へ行くと、とても危険です。

オーストラリアは日本より治安が悪いですが、アメリカよりは安心して夜も出かけれました。

というか女性が一人で夜歩いているのを結構目にしたので、アメリカと違うなーと少し感動しました。

そういう点でも、オーストラリアは子連れの海外旅行にオススメできます。

子どもが食べれる食事はあるか



次に、子連れで気になるのが食です。

これは、そこまで気にならないかもしれません。

私は心配性なので結構調べてしまいました。笑

インドや発展途上国に観光で行くのであれば気になるかもしれません。

嬉しいことに、オーストラリアではパン、パスタなどが普通にあるので幼児を連れていても食事で困ることはありませんでした。

メルボルン市内では大手スーパーのWoolworths(ウールワース)やアメリカでもおなじみのALDI(アルディ)などもあるので、レストランなど外食に行かない日があっても食材は色々手に入りました。

話は逸れますが、ALDIは元々ドイツのスーパーなんですね!知らなかった(^^;)

注意点としては、日本と違って子連れでも行ける様な、夜遅くまで開いているファミリーレストランが中々ないことです。

そこだけは困りました。

緊急事態の際に言葉は通じるか



最近では、言葉の壁はそこまで不安要素ではないと思います。

買い物や食事などの場面では、iphoneや翻訳機でどうにでもなりますよね。

しかし、緊急事態の場合はどうでしょうか?

子どもがケガをしてエマージェンシーに運ばれたりしたら、テンパってどうしたらいいかわからないこともありますよね。

しかし、海外の病院では通訳会社と契約していることが多いので、電話の通訳者を介して医者と自分とで会話ができたりします。

不測の事態に備えて、現地の病院のことも調べておくのもいいかもしれません。

それ以外は、何かデバイスを使えば言葉には困らないと思います。

飛行中の機内で子どもが騒がないか



私は、機内で子どもが騒がないかいつもヒヤヒヤします。

この気疲れで現地に着いた時にはクタクタ、なんてこともあります。

子どもが手持ち無沙汰になって騒いだり、大泣きした際にあやしたりするための最低限のおもちゃなどは持っていくべきだと思います。

私の飛行中の機内での対策としては、基本は映画などを見せておきます。

飽きるまで映画を見せておいて、どの映画を見せてもあやせそうでなければ最終手段におもちゃを与えます。

小さいおもちゃであれば3つくらい持っていってます。

初めに与えたおもちゃに飽きるまでは、2つ目も3つ目も見せません。笑

どうしてもぐずるようであれば、2つ目のおもちゃに突入です。(^^)

飛行中の機内で、子どもをあやす対策も考えておいた方が安心です。

服装はどのくらいのものを着せていけばいいか



季節にもよりますが、子どもに着せていく服装は結構悩みますよね。

私たちは、9月中旬にオーストラリアに行きましたがかなり寒かったです。

色々調べた結果、ジージャンと長ズボンくらいの服装でOKと思ったので、その服装で行きました。

しかし、実際はジャンバーやコートが必要なくらい寒かったです。

夜はさらに気温が下がるので、寒い思いをしたのを今でも覚えています。(^^;)

また、オーストラリア⇔日本間の飛行機内も寒くて、ブランケットを借りても寒かったです。

子どもが旅行中に風邪を引いてしまうと大変ですよね。

9月くらいからオーストラリアへ行かれる方は、私たち家族の失敗をぜひ参考にしてください。


子ども用の持ち物はなにを持っていくべきか



子ども用の持ち物って普段もそうですが、旅行に行くときには更に増えますよね。

なるべく最小限の物だけ持って行って、身軽に動きたいですよね。

金銭的に余裕があれば、おむつなど必要なものは現地で購入するのもアリではないでしょうか。

我が家は余裕がないので、日本で準備していきました。

私が持って行った子ども用の持ち物は以下のリストの通りです。

<海外旅行に持って行った子ども用の持ち物>
・おむつ  ・離乳食  ・おしりふき  ・おもちゃ
・おやつ  ・スタイ  ・ベビーカー  ・着替え
・ボディローション   ・使い捨てエプロン

上記のリストには載せていませんが、パスポートは忘れないように!

親のパスポートは持ってきたのに子どものパスポートを忘れた!なんてことになると残念ですよね。またその逆もしかりです。💧

ちなみに、私が「持って来とけばよかったなー」と後悔したのはポータブル加湿器です。

ペットボトルに水を入れて、加湿器にできるタイプのものを購入して持ってくればよかったと思いました。

季節にもよりますが、ホテルの部屋って結構乾燥しますよね。

朝起きたら、乾燥が原因で喉が痛くなってしまっていて大変でした。

翌日からはホテルで借りた加湿器を使用しましたが、加湿器の貸し出しが無い場合はポータブル加湿器が役立ちますね(^^♪

ゴールドコーストとメルボルンで行った場所

家族のイラスト
旅行ってホント楽しいですね!



子連れなので観光したい場所全てわまれた訳ではありませんが、のんびりゆったりまわりました。

行った場所をゴールドコーストとメルボルンで分けて紹介します。

ちなみに、あまり海に興味がないのでゴールドコーストでは1泊だけの滞在です。

ゴールドコーストで行った場所

・カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー
 (Currumbin Wildlife Sanctuary)
・サーファーズ・パラダイス・ビーチ
 (Surfers Paradise Beach)
・パンケーキ・イン・パラダイス
 (Pancakes in Paradise)

カランビン自然保護区
カランビンの動物園

カランビンの動物園はとても広かったです。

動物の種類も豊富でしたし、スタッフの方々も優しかった。

こうもアメリカと違うのかと感動しました。オーストラリアに住みたいなぁ~

私たち家族が訪れた時は、入園受付に日本人女性の受付の方がいて色々良い情報を教えてくれました(^^)

息子は、カンガルーのうんちをみて「汚ーい!こわ~い!うぇーん!」と大泣き。

他の動物にもあまり関心を抱かず、空から舞い降りた野鳥に興奮していました。笑

surfers paradise beach
サーファーズ・パラダイス・ビーチ

サーファーズ・パラダイス・ビーチはとても横に広くてきれいなビーチでした。

オーストラリアの青い空が映えてよかったです。

子どもも大興奮でした!





pancakes in paradise and other pics
パンケーキ屋とその他

パンケーキ屋さんは、私がどうしても行きたくて行きました。

地元民が沢山いて落ち着いた雰囲気のレストランでした。

味も美味しかったですよ!




メルボルンで行った場所

・セントパトリック大聖堂
 (St Patrick’s Cathedral)
・ビクトリアハーバー
 (Victoria Harbour)
・カールトン庭園
 (Carlton Gardens)
・クィーン・ビクトリア・マーケット
 (Queen Victoria Market)
・ココブラック
 (KOKO BLACK)
・よくわからん公園
 (Random Park lol)
ドックランズ図書館
 (Library at The Dock)

ヴィクトリアハーバーとカールトン庭園
ハーバーとカールトン庭園

セントパトリック大聖堂は、中に入るのが面倒で外だけ観ました。

無宗教ですが、やはり歴史を感じるさせる佇まいがどことなく神秘的でした。

ビクトリアハーバーはドックランズ図書館に行く前に行きました。

人が少なくて落ち着いた雰囲気がとても気に入りました。

カールトン庭園へ行ったときは、あいにくの曇りだったのですが青い芝生が綺麗でよかったです。

ビクトリアマーケットとココブラック
マーケットとココブラック

ビクトリアマーケットは美味しいものが沢山あって色々買ってしまいました。

ただ、うみどり?みたいな鳥が店から出た残飯や客の食べ残しとゴミを狙って集まるようで、糞が沢山落ちていました。

いつ頭に落ちるかとスリリングは味わえました。(^^;)

ココブラックは、私がどうしても行きたかったチョコレート屋さん。

ヘーゼルナッツチョコが大好きなのですが、人生で食べたヘーゼルナッツチョコでNo.1の美味しさだったので大量に購入しました。

ドックランズ図書館と公園
公園と図書館

よくわからない公園は、ただの公園です。

地元民が沢山いて子どもを遊ばせていました。

息子が遊びたいというので、地元民に紛れて遊ばせました。

ドックランズ図書館は、子連れで行くのに神的に制度が整った図書館でした。

見た目もきれいで落ち着きがあり、窓からはヴィクトリアハーバーの海が見れちゃう神的な図書館。

一番気に入ったのは、子どもが騒いでOKな図書館なんです。

子連れの親からしたら、本当に素晴らしい図書館ですよね。

詳しくは、別記事で書きたいと思っているのでまた今度にします。

終わりに

めるぼるんのストリートアート
メルボルンまたいきたいなー



オーストラリアのゴールドコーストとメルボルンの旅行について書きましたが、いかがでしたか?

旅行時のことを振り返って考えると、オーストラリアはやはり子連れで行きやすい場所でした。

自然を見る目的でケアンズへ行くとなると子連れは大変だと思いますが、ゴールドコーストとメルボルンはとても快適に観光できました。

オーストラリアは子連れで海外旅行するのにオススメです!


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