「思考力」が養えると定評のまなびwith!
内容や特徴など、実際どうなのか気になりますよね?
私の5歳で年長の息子はZ会を受講中ですが、まなびwithとZ会の違いが気になっていたので今回息子にお試しを体験してもらいました!
この記事では、まなびwithのお試し体験で分かったことやZ会との違いを紹介します。
まなびwithを子どもに受講させるかどうか、悩んでいる方は参考にしてください(^^♪
・まなびwithの基本情報
・まなびwithの体験内容とそこから気付いた特徴&残念な点
・Z会幼児コースとの違い

Z会幼児コースとまなびwithの基本情報は知っているから大丈夫という方は、2つ下の「5歳児年長のまなびwithお試し体験内容」から一読ください。
Z会幼児コースについて
今回の記事では、Z会幼児コースの基本情報は省略します。
↓Z会幼児コースの詳しい基本情報等に関しては、以前の記事をご参照願います。↓
まなびwithの基本情報
まなびwithは、2019年3月に終了した小学館のドラゼミという通信教材の後継です。
ドラえもんのキャラを用いたドラゼミの教材は、子ども達に大人気でした!
終了を惜しまれたドラゼミは2020年の教育改革に対応するため、まなびwithとして新たにスタートしました。
まなびwithの開始までの流れを少し紹介しましたが、とにかく親御さんが気になるのは会費ですよね!
まずは、まなびwithの会費を表にしたので下を参考にしてください。
まなびwithの会費
まなびwithの会費は毎月払い、6か月分一括払いと12か月分一括払いで支払えます。
どこでも同じですが、毎月払いより12ヵ月分一括払いの方がお得です!
入会するタイミングや支払い方法により、1ヵ月あたりの会費に差が出るので、下の会費の表では「2,117円から~」の様に最低金額を表示しています。
ちなみに、入会金は無料です。
コース | 対象年齢 | 12ヵ月分一括払いの場合 1ヵ月あたりの会費(税込み) |
年少コース | 3~4歳 | 2,117円から~ |
年中コース | 4~5歳 | 2,369円から~ |
年長コース | 5~6歳 | 2,369円から~ |
※2020年度の会費です
詳しく会費を調べたい方は、まなびwithのホームページにある会費シミュレーション(←青文字をクリックでサイトへ飛べます。)で計算できるので是非試してください!
1ヵ月のみでの受講はできないので気を付けてください!
会費だけで比べると、まなびwithもZ会もほとんど値段は変わりません。
まなびwithとZ会の会費を考えると、以前記事にしたポピーの会費の安さが際立ちます。
ポピーが気になる方は↓↓からポピーの記事へ飛べます!
まなびwithの教材設計で用いた2つの学習法
まなびwithでは、2つの学習法をメインに教材を設計しています。
・ステップ学習
・スパイラル学習
ステップ学習法
今の学齢にあったレベルの問題(基礎から応用まで)を選定し、今できることに自信をつけながら段々と上へ進めていく学習法です。

基礎ができてないのに、難しい問題を解こうとしても勉強が嫌いになるだけですよね!
今できる基礎的な問題を多くこなすことは、確かな自信につながりますよね(^^♪
スパイラル学習法
同じ学習項目においても角度を変えながら繰り返し出題し、ものにできるまで取り組めるようにする学習法です。

同じ学習項目でも、パターンを変えて繰り返し問題を解くことで、その学習項目に関して幅広い考え方や解き方が身に付きますね!
小学館ならではの図鑑を用いた調べ学習が特徴!
まなびwithでは、小学館のプレNEO図鑑から毎月4ページが選ばれて届けられます。
その毎月届けられる図鑑4ページと、ワークブック(まなびブック)が連動しているので、「調べる」そして「考える」という体験学習が可能です。
5歳児年長のまなびwithお試し体験内容

それではまなびwithのお試し体験の内容を紹介します。
また、お試しの体験を通してZ会受講中の5歳息子が教えてくれた感想も紹介したいと思います。
まずは、まなびwithのお試しで届いたものから紹介します。
まなびwithのお試しで届いたもの

・まなびブックとシール
・まなぼうず るるるん♪DVD
・はじめまして まなぼうず
・その他案内等
まなびブックはメインの学習ワークです。
また、まなびブックに付随したシールも届きました。
るるるん♪DVDは楽しく歌って学べる歌が6曲入っていました。
はじめましてまなぼうずは、まなびwithのキャラクター紹介などが主な内容でした。
それ以外は案内等の用紙が数枚同封してありました。
お試し体験で分かったまなびwithの特徴と残念な点
「まなびwithはZ会に次ぐ難易度の高さ」など、ネットでは少し敷居が高い通信教材のイメージをお持ちの方が多いようです。
実際はどうなのかお試し体験を通して気付いたことをお伝えします。
まずは、私jozmozが気付いたまなびwithの特徴や残念な点を紹介します。
まなびwithの特徴
・「思考力を鍛えれる」は本当
・楽しく学べて自信がつく
息子が体験したワークブックを見て、思考力を鍛えれるという噂は本当だなと感じました。
無料お試しで体験していただければ分かりますが、問題が考え抜かれていて良問が多いです。
単純に、知識を身に付けることを目的にした問題ではなく、考えるための問題が多いなと感じました。


また、るるるん♪DVDは子どもが興味を持つように楽しく歌いながら学べます。
5歳の息子はゲラゲラ笑いながらDVDを観ていましたよ。
勉強に興味を持てない子にも、効果がありそうでした!

まなびwithの残念な点
・ワークブックが少し見づらい
Z会よりはワークブックがカラフルで、少しごちゃごちゃしてるのかなー?と感じました。
ただ、他の教材に比べればまだシンプルな方だと思います。
私はカラフルな教材が苦手なので残念だなと思いますが、子ども達からすればカラフルな方が興味が沸くし楽しいですよね。
5歳年長がまなびwithとZ会を比べた感想

・色がいっぱいで楽しい!
・DVDが面白い
・簡単でいい!
まなびwithのワークブックは、Z会のものよりカラフルなので喜んでいました。
普段勉強しているワークブックよりカラフルというだけで、息子はすごくテンションが上がっていました。
また、DVDはトイレの歌など子どもが好きそうな歌が多かったです。
息子は繰り返しDVDを観ていました(^^♪
最後の「簡単でいい!」という感想は、簡単に解けるからサクサク解けて楽しいということらしいです。
でもこれは息子がZ会を受講していて、かつ自発的に勉強する子だからだと思うので何とも言えません。
私からすれば、適切な難易度ではないかなと思います。
まなびwithとZ会幼児コースの違いは結局なに?
・まなびwithはZ会より難易度は易しく、今の段階でできる範囲の問題で自信を付ける内容
・Z会は難易度の高い良問が多く、難しい問題を解くことで更に周りから一歩先を行ける内容
まなびwithとZ会との違いは上記のボックスの内容通りです。
会費はほとんど変わらない金額ですし、Z会のぺあぜっとの様に外へ出て調べたりする調べ学習がまなびwithにもあります。
また、付録はZ会と同じでほとんどありません。
つまり、子どもに「思考力を養い、基礎を固めて確かな自信をつけてあげたい」という方はまなびwithがオススメです。
「基礎はある程度できてるから、周囲の子より先に進みたい」という方はZ会がオススメです。
また、大学受験を見据えて学びたい方もZ会をオススメします。
Z会の無料お試しをオススメします。↓↓
まとめ
今回はまなびwithとZ会の違いについての記事でしたが、いかがでしたか?
まなびwithにするかどうかの判断材料になったでしょうか?
まなびwithだけでなくZ会やポピーなども無料でお試しが体験できるので、迷っている方はまず無料お試しを体験するのもいいですよね。
一番考慮しなければいけないことは、自分の子どもとその教材がマッチしているかどうかだと思います。
それをないがしろにしては、勉強好きの子とは反対の勉強嫌いな子に育ってしまいますよね。
ポピーやZ会の記事もありますので、是非一読ください。
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