「留学したいけど英語ができないから心配!」と悩んでいませんか?
留学を考えている多くの人が、この悩みを抱えています。
私も留学を考えていた時は、同じことで悩んでいました。
結論から言うと、安心して留学してください。
今回の記事では、なぜ英語が出来なくても留学して大丈夫と言い切れるのか説明します。

この記事は約5分で読めます。
英語ができないと困る場面

まず初めに、英語ができないまま留学すると困る主な場面を紹介します。
・授業についていけない
・友達がなかなかできない
・生活で伝えたいことが伝えれない
英語ができない間は、主にこの3つで困ると思います。
授業では、教授の話が早くて全然理解できなかったです。
教科書や宿題は、電子辞書で調べながらどうにか理解できました。
授業ではグループワークで複数人と話し合うこともあり、かなり大変です。
聞き取れないし伝えれないしで、挫折しそうになります。
うまく会話ができないので友達を作るのも難しいです。
生活面では、買い物先でのレジ係の店員の言葉が理解できなかったり、デリバリーを注文したくてもうまく伝わらなかったりしました。
英語ができなくても留学はできますが、耐えなければならない場面も出てきます。
英語ができなくても留学先の学校に入学できるのか?

そもそも、英語ができないのに留学先が入学を許可してくれるのか気になりませんか?
実は、英語ができなくても入学できます。
条件付き入学という方法があるんです。(←私が留学先に入学した方法です)
普通の入学方法と条件付き入学の流れを大雑把に省略して説明します。
<普通の入学方法>
TOEFLを受験→自分のTOEFLスコアで受けれる大学に入学申請→入学
<条件付き入学>
条件付き入学で大学に入学申請→入学
省略しまくってますが(笑)、伝えたいことは条件付き入学だと英語ができない方がTOEFLを受験せずに留学先に入学できるメリットがあるということです。
TOEFLは一般的に受験されているTOEICよりかなり難しいです。
そのTOEFLを勉強せずに留学先の大学に入学できるのはいいですよね。
しかし、条件付き入学という名前から分かるように条件があります。
それは、留学先の学校でESLから始めることです。
ESLとは、英語が母国語でない留学生のための英語クラスです。
このESLで4月ごろから英語を学び、大学が用意する試験を受験し合格すると9月に始まるsemester(学期)で物理や生物などの通常科目を受けれるということです。
quarter制(1年が4学期制)のところと2学期制のところがありますが、大体9月が最初の学期なので、普通の学生より4~5か月早く留学先へ行き英語だけを学びます。
ESLで頑張って英語を勉強しなければなりませんが、英語ができなくても留学先の学校へは入学できます。
英語の勉強を先にしておくか後にするかの違いだけで、結局は後々英語の勉強はマストですよ!
英語ができないのに留学しても大丈夫な理由

英語ができなくても留学しても大丈夫な理由について説明します。
根拠は私です
では本題に入ります。
冒頭でもお伝えしましたが、英語ができなくても留学して大丈夫です。
留学しても大丈夫と言い切れる根拠は、私です。
私が英語ができないままで留学した経験者だから、そう言い切れるんです。
私は高校生のころ、学年ではビリから3番目くらいの英語レベルでした。
文法はできない、聞き取れない、話せないし書けないでした。
特に文法が苦手で、「過去完了形とかマジ意味不・・・」と思っていたくらいです。
しかし、現地に行ってからはどんどん英語ができるようになりました。
物事においては何でもそうですが、留学も初めの一歩はすごく勇気が要ります。
しかし、2歩目からは一歩目で動かした足の勢いで進んで行くことができます。
後は慣れてしまえば、もう大丈夫です。
初めは英語を話せないし聞き取れないしで、ネガティブになってしまうことも多くあると思います。
でも、慣れれば大丈夫なんです。

安心して、英語ができない留学生になってください(^^♪
卒業までには英語ができる留学生になってますよ!
環境があなたの英語力を育ててくれる
勇気を出して留学先まで行けたら、あとは英語が話せるまでの道に沿うまでです。
つまり、環境があなたを変えてくれます。
当たり前ですが、留学すると英語で話さなければいけない場面が多く出てきます。
その中で、あなたの英語スキルは着実に成長していきます。
もちろん、英語の勉強だけでなく科目の勉強や友達との時間など、英語に多く触れることができる環境を維持する努力は必要です。
<なるべく避けて欲しいこと>
留学先に、日本人留学生が少なくとも1人はいます。
同じ出身国の人と話したい気持ちは理解できますが、なるべく避けましょう。
日本語を忘れるくらい、日本人と関係を持つことを避けてください。
そうすれば、英語を話す環境は維持されます。
おわりに

今回は留学は英語ができなくても大丈夫という記事でしたが、いかがでしたか?
私は環境でかなり変わるタイプなのでTOEFLは少ししか勉強せず留学しました。
もし、あなたが追い込まれた環境でも行動しないタイプであれば、事前にTOEFLを受験してから留学先に入学することをオススメします(^^♪

ちなみに、サッカーやバスケなど何か特技や趣味があると留学先で友達が作りやすいですよ^^
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