受動喫煙は子どもに悪影響だというのは周知の事実ですよね?
しかし、それでも子どもの前で喫煙している親を街中で見かけます。
正直、意識が低いと思いましたし不快な気持ちになりました。
そういう話の経緯で、今回は子どもと受動喫煙に関しての記事です。
子供にタバコの煙を吸わせるのは虐待行為に等しい

タバコの煙が人体に有害であることは、誰もが知っていることです。
しかし、それでも子供の近くで喫煙する親はいます。
これは一種の虐待行為だと思います。
受動喫煙は喫煙者が吸う煙より人体に有害と言われています。
そんな有害な煙を子どもに吸わせる行為は、子供に毒を与える行為に等しいと思いませんか?
将来的に健康を害するリスクを与える行為は、同じ親として共感できません。
「受動喫煙は虐待行為に等しい」という意識があれば、子供がいるのに喫煙する親はもっと減るような気がします。
受動喫煙は子供のアレルギーを悪化させる

受動喫煙は、子どもの食物アレルギーを悪化させるというデータがあるそうです。
また、食物アレルギーだけでなく気管支喘息やアトピー性皮膚炎などの悪化も考えられるそうです。
私も幼少期は喘息の持病がありましたが、両親はタバコを吸っていましたしパチンコ店によく連れていかれました。
両親のそういう行為がなくなってからは、喘息は幾分良くなりました。
受動喫煙って本当に悪影響しかありません。
それでも喫煙し続ける親は親と呼べるのか疑問です。

妻に、「あんな家庭でよくグレずに育ったよね~」と感心されます。
本当に子供を愛しているのなら、とるべき行動

本当に子どもを大切に想い、愛しているなら喫煙している親がとるべき行動はありますよね?
・禁煙する
・喫煙スペース付近へは子供を近づけない
やはり、とるべき行動は禁煙です。
親がいくら子どもに配慮して室外で喫煙しても、喫煙者の衣服などに有害物質が付着し子供や家族に害は及びます。
禁煙は厳しいから電子タバコにしようと考えるかたもいるかもしれません。
しかし、電子タバコから発生するエアロゾルは子どもに無害ではないと言われています。
子どもや家族のことを考えれば、はやり禁煙一択ではないでしょうか!
また自身が喫煙していなくても、駐車スペースや店先に喫煙スペースを設けてるところは今現在でも多くあります。
喫煙スペースに、子どもを近づけないことも必要です。
さいごに
今回は、子どもと受動喫煙に関しての記事でした。
「子どもに煙を吸わせることが虐待行為に等しい」という意識がもっと広まれば、子どもの受動喫煙は減るのではないでしょうか。
親が子どもの受動喫煙に対して高い意識を持つ必要がありますね!
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