子どもの相手をしてあげたいけど、主婦・主夫にはどうしても忙しい時がありますよね?
忙しくて相手をしてあげれない時だけYouTube動画を見せておきたいけど、悪影響な動画は見せたくない!
でも安心してください!そんな時にオススメなYouTube動画があります。
見せておくだけで幼児教育ができるので、とてもオススメです。
今回は、そんなオススメのYouTube動画を紹介します。

子どもが登園するまでの朝の時間と、園から帰宅してから就寝する夜までの時間は毎日大変ですよね。
私も、どうしても手が離せない時に息子達に動画を見せます。
子供に安心して見せれるオススメのYouTube動画

子どもに安心して見せれるYouTube動画は多くありますが、今回は我が家がお世話になっている動画4点を紹介します。
英語教育ができる動画2点、生活習慣や規範を学べる動画2点をそれぞれ分けて紹介します。
家事で忙しくても英語教育ができるYouTube動画2点
Cocomelon(ココメロン)
Cocomelon(ココメロン)はもともとABCkidTVという名前のYouTubeチャンネルでした。
アメリカのTreasure Studioという会社が運営しています。
登録者数は2020年6月の時点で8000万人超えのメジャーチャンネルです。
Cocomelonの動画チャンネルでは、主に英語の童謡をメインに動画をアップしています。
上の動画は”Peek A Boo”(いないいないばぁ♬)の歌で、次男が大好きな歌です。
・親しみやすい曲が多い
・一つの動画に一つの曲か複数の曲が入っている
・真似しやすい英語が多い
・映像も穏やかで悪影響な要素がない
Cocomelonの動画は、童謡がメインなので親しみやすい曲が多いです。
そのため、英語も子どもが真似しやすいフレーズや単語が多いのもメリットです。
また、曲だけでなく映像も悪影響の要素がない穏やかな映像です。
子どもに安心して見せることができます。
さらに、一つの動画に1つか複数の曲が入っているのもメリットです。
手が離せない時は複数の曲が入った動画を選択しておけば、途中で動画を選択しに戻る必要がありません。
親としては助かりますね!
Pinkfong(ピンクフォン)またはピンキッツ
こちらの動画はPinkfongの動画です。
こちらの動画はピンキッツの動画です。
Pinkfong(ピンクフォン)は登録者数3000万越えの人気チャンネルです。
日本では「ピンキッツ」というブランド名で展開しています。
Pingfongは、幼児や子ども向けの教育ブランドで、今現在は世界に広く展開しています。
・キャラクターがカワイイ
・日本語の曲と英語の曲がある
・子どもが興味を持つ魅力的な動画
Pinkfongの動画で出てくるキャラクターがカワイイので、子どもがすぐ好きになる動画です。
Pinkfongでは英語の曲を、ピンキッツでは日本語の曲を楽しめます。
英語で聞かせた後に日本語の曲を聞かせることもできるので、英語教育として効果的です。
また、子どもが興味を持つような動画が多いので楽しんで英語を学べるのが魅力的です。
家事で忙しくても幼児が生活習慣や規範を学べるYouTube動画2点
英語教育だけでなく、生活習慣や規範も学べると嬉しいですよね。
そんな時にオススメな動画2点を紹介します。
しまじろうチャンネル
しまじろうチャンネルはこどもチャレンジ公式のチャンネルです。
動画や歌を通して生活習慣や規範を学べます。
しまじろうという名前を聞くだけで、安心して子どもに動画を見せれそうですよね!
・子どもに絶大な人気があるから
・落ち着いた動画が多いから
しまじろうを知らない子の方が珍しいほど、しまじろうの認知度は高いですよね。
子どもから大人気のしまじろうの動画なので、興味を持って動画を見てくれます。
また、落ち着いた動画なので、子どもがリラックスして楽しみながら生活習慣や規範を学べます。
東京ハイジ(TOKIOHEIDI)
東京ハイジは、2020年6月の時点で登録者数が30万人超えのチャンネルです。
東京ハイジはアニメ、動画やグッズなどを作っている姉妹クリエイターで、レゴブロックなど企業とのコラボ動画などの実績もあります。
レゴブロックの記事を書いたばかりなので、なんか勝手に親近感沸いてます。(笑)
東京ハイジの動画は子ども達もお気に入りなんですが、私もお気に入りです。
「はみがきのうた」は、何回も頭の中で流れちゃうんですよね!
・動画一つ一つのクオリティが高いから
・やみつきになる楽しい曲が多いから
東京ハイジの動画は数は少ないのですが、一つ一つのクオリティが高いです。
曲や映像にこだわりがあるのが、動画を通して伝わってきます。
また、やみつきになる曲が多いのも魅力的です。
楽しく生活習慣と規範が学べる動画は、親からしたら本当に助かりますよね!(特に忙しい時!)
YouTube動画を用いて効率的に学べる方法

「エビングハウスの忘却曲線」ってご存じでしょうか?
すごく簡単に説明すると、得た知識がどのくらいの時間と共に忘れられてしまうかを数値化したものです。
「エビングハウスの忘却曲線」から分かることは、覚えたことを適切なタイミングで再度復習すると脳に定着するということです。
適切なタイミングで動画を見せて!というわけではありませんが、反復して動画を見せることは効率的です。
つまり、あれこれ幅広く動画をみせるのではなく、ある程度飽きるまでは同じ動画を見せるのがオススメです。
「やめられない!とまらない~○○○○〇〇〇!♬」と言うCMご存じですか?
多分○○の部分は「かっぱえびせん」と認識できた方が多いと思います。
テレビで流れるCMなどもエビングハウスの忘却曲線を利用して、視聴者にCMを定着させるそうです。
我が家では毎日動画を見せませんが、9日前に見せた動画を5日前に見せました。
さらに3日前にも同じ動画を見せました。そして、その動画の英語のフレーズはもう真似できています。
せっかく動画を見せるのであれば、楽しいだけでなく学びにつながる方向へ向けたいですよね!
子供に動画を見せる際の注意点

もちろん、どんなに子どもに安心して見せれる動画と言っても、動画である以上いくつかの注意は必要です。
・画面から一定の距離を保つ
・年齢が低い子にはなるべく見せない
・長時間、連続的に見せない
・習慣化させない
当たり前ですが、少なくとも2メートルは画面から離れて動画を見せましょう。
スマホなど小さいデバイスで見せる場合は、2メートルだと画面が小さくて見えないので動画が見える範囲で最大の距離を取りましょう。
また、0歳児や1歳児に動画を見せることはオススメしません。
早くても、2~3歳になるまで動画は見せる必要はないしオススメもしたくないです。
子どもに動画を見せる際の注意点の中で特に注意が必要なのは、動画を見せる時間です。
動画を長時間、連続的に見せるのは絶対に避けましょう。
我が家では、長くても1日合計30分しか動画は見せません。
さらに、動画を見せることを習慣化するのは避けるべきです。
動画は毎日見せる必要はありません。
子どもの思考力低下を防ぐためにも、動画を見せることを習慣化するのは避けるべきです。
さいごに
子どもに安心して見せれるYouTube動画に関して記事を書きましたが、いかがでしたか?
どんなに忙しくても、動画を習慣的にかつ長時間見せることだけは避けるべきです。

私は長男と次男が両足にしがみ付いていても、なるべく動画を見せずに家事で動き回っています。
私は汗ダラダラですが、子ども達は楽しいようです。笑
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